■出版社 [二見書房:シャレード文庫] ■イラスト [砂河深紅] □状態/ A…焼けなし、汚れなし 父の単身赴任先モルタージャ王国を訪れた大学生の唯は、バーで強姦されそうになったところを金髪の美青年に助けられる。エメラルドグリーンの瞳に仕立てのいいスーツ、素人とは思えない腕っ節の強さで暴漢たちを叩きのめした彼は、ナーヒドと名乗った。意外にも人懐こい性格のナーヒドに心を許した唯だが、酒に酔わされ、目覚めると媚薬を使って後孔を嬲られていて…。実は王子だというナーヒドの離宮に軟禁された唯は愛妄として扱われることに反発するものの、なぜか彼を突き離せない。それは与えられる快楽が甘すぎるから?それとも… |