■出版社 [竹書房:ラヴァーズ文庫] ■イラスト [タカツキノボル] □状態/ B…薄く焼けあり、汚れなし 世間知らずの箱入り息子、福永英樹の素敵な結婚像は、見合い相手の凛々しい"男"を前に、もろく崩れていった。「男同士で結婚なんてあり得ない!!」親へ抗議する英樹をよそに、話は婚前の同棲生活に。「この一週間の同棲で僕の事を気に入らなければ、結婚を断ればいい」。男同士を不思議と思っていないのか、そう言う謎の見合い相手、平塚淳宏の神秘的なオーラに魅了され、つい頷いてしまった英樹だが、同棲には当然、恥ずかしい「夫婦生活」も含まれていて… |