■出版社 [幻冬舎コミックス:リンクスロマンス] ■イラスト [タカツキノボル] □状態/ A…焼けなし、汚れなし 国の血を引く朱璃は遊郭で下働きをしていたが、外見のせいで、仲間から嫌がらせをうける毎日を送っていた。いつものように虐められていた朱璃は、陰間茶屋『華菱』を経営する東條巽に助けられる。自分を救ってくれた巽にほのかな想いを感じた朱璃は、彼の店で働き始めた。しかし、巽にとって自分は商品でしかないことに、朱璃は寂しさを感じていた。そんな中、水揚げの日が決まり、見知らぬ男に抱かれることに朱璃は、巽への想いを諦めようとするが… |