■出版社 [二見書房:シャレード文庫] ■イラスト [桜城やや] □状態/ A…焼けなし、汚れなし 突然変異のアルビノのため、軟禁生活を余儀なくされていた人狼族の王子ハクトは、城を抜け出し単身日本に到着。空腹で倒れていたところを、ほろ酔いのエリート官僚・市村皓哉に拾われる。祖国では穢れと忌み嫌われていたハクト。なのに、嫌うどころか躊躇いなく手を握り綺麗だと微笑んでくれる皓哉に 初めての感覚が湧き起こる。しかし、不可解な胸の高鳴りの正体もわからぬうちに、狼の姿になれないという大問題が持ち上がり…。元の姿を取り戻すため、ハクトは発情の仕方を皓哉に乞うのだが… |